乙部のりえ

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乙部のりえ
牛乳じゃないとだめなの 乙部のりえ
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ガラスの仮面 3大悪役を担う重要人物

乙部のりえ、本名 田代鈴子。ガラスの仮面3大悪の一人と言える強烈キャラ。

(残りの2人は、ぼく的には、小野寺さんと、紫織さんなのですが…)

熊本出身の美少女。コンクールで賞をとり、あまたの芸能界への誘いを受けるも、それを断り、単身上京、いよいよTVに映画に活躍するマヤに取り入り付き人もどきに。たんにマヤ好きを装うも、そこには、マヤをつぶした上で、とってかわると言う想像もしないどろどろとした邪悪な野望が潜んでいる。

ごくろうさま、田代鈴子さん

しかし、そこは水城マネ、見破ります。乙部のりえ、という名前がウソであることをそれとなくマヤの前でしらしめます。邪悪乙部のりえは、そこをとっさのさらなるウソで切り抜けます。

いったん、危機があっても、そこをウソでも何でも切り抜けてしまうと、もう疑わなくなるのはヒトのサガなのでしょうか。他の敵がいたこともあって、乙部のりえの悪意を見過ごしてしまいます。

いよいよ牙をむく悪意

マヤがいよいよ大きな舞台を踏む前に、のりえ悪意砲はぶっぱなされます。舞台に穴をあけ、芸能界での大失態をおかすように持って行かれ、その代役をのりえはぶん取ります。前髪で隠していた顔はとんでもない美少女。マヤを近くで観て、マネだけは立派にできるようになっていたのりえ、見事に代役を果たし、そして次なる役も奪って行きます。

牛乳じゃないとだめなの 乙部のりえ

さらに、復帰しようとするマヤにも小賢しい嫌がらせをします。そして、マヤは芸能界から離れることになります。

ゆるせない…!

そこで立ち上がったのは、ライバル姫川亜弓。亜弓さんが、背景を知り、乙部のりえに思い知らせてやると、父親のコネを使い、のりえと同じ舞台「カーミラの肖像」にたつことに。亜弓さんは稽古では決して見せなかった実力を本番舞台で見せつけます。

当然、のりえの評価ガタ落ち。めっきがはがれた、ということになります。そこで、のりえの短い芸能人生は閉じてしまいます。

そして乙部のりえは…

美内すずえ Official Website | 乙部のりえ
美内すずえ Official Website

ミウチ先生のサイトにありますように、あれからもうトラウマってしまい、何をやってもダメ。実家が太いのを良いことに、ニューヨーク、ロンドンとお芝居を観て歩きますが、実家には帰りたくないと、ニューヨークでダンススタジオに通っているそうです。

良いですね。実家が太いと。いつまでもモラトリアム。

でも、意外と、ぼくはこののりえを憎んでいません。たぶん、ぼくのSSでもどこかで登場してもらいたいなぁと思っています。

理由としては、よこしまな根性がハンパないからです。こういう人は、ちょっとした修正が入ると大成する。基本、ぼくは普段の生活も性善説をとっているので、なんとか活躍してもらいたい。そして、マヤにちゃんと謝罪してもらいたい。そんなふうに思っています。

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